東北大学病院 腎高血圧内分泌科 腹膜透析チーム

腹膜透析(PD)療法

PD療法は末期腎不全患者の患者様のお腹の中に一日数回透析液を出し入れし、腹膜を使って透析をする方法です。

一般的には月1回程度の外来受診で可能であり、お仕事をされている方や血液透析施設から遠い方などのライフスタイルに合わせた在宅透析療法になります。

だからといって腎臓が悪くなってもいいというのではありません。
腎臓は体の毒素を排泄するだけでなく、多くの役割があります。
腎不全になってもなるべく残された腎機能を保つのが、長生きの秘訣です。
ですから、PD外来では透析が必要になる前から腎機能を保つ治療を最大限行います。

それでも残念ながら透析が必要になりそうな場合、血液透析の前にPD療法を行い、残された腎機能を最大限使い、血液透析導入を先送りします。
これがPDファーストという考え方です。
また高齢者もPDに向いているといわれています。

 

下記に該当する方はお気軽に外来看護師か下記窓口に電話、メールにてお尋ねください。

① 血清Cr(クレアチニン)値3.0mg/dl程度以上の慢性腎不全患者様で将来のPD治療に興味のある方。

② お仕事などで血液透析に通院(週3回程)するのが困難な方。

③ 在宅透析に興味のある患者様。

ただし、原則として血液透析が導入されていない患者様が対象になります。
ご不明な点はお問い合わせください。
他院や他科通院中の患者様がPD外来を受診する場合は紹介状が必要です。

事前外来予約いただける場合は詳細な説明を行います

腎・高血圧・内分泌科外来
電話:022-717-7778
e-mail:pd * int2.med.tohoku.ac.jp(左記 * を@に変えてください。)

窓口担当医師:森 建文